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[Austria Travel] フィデリオ (FIDELIO)
大寝坊。 おきたら昼近く。。
さらに、飛行機搭乗時間の72時間前までに予約再確認という規則なのに少し過ぎてしまってて慌てて寝癖頭のまま電話で確認したところなんとか受けてもらえた。 私の今まで性格からしてこういうのは本当に珍しい・・ 行動予定もその日起きたら考えるのが当たり前になってきてるし、性格が少し変化してきている証拠だろうか。
ブランチは最近、駅の近くとかにあるチェーン店のパン屋で買って移動しながら食べる。 チェーン店かと馬鹿にするなかれ、地元の人たちが日常的に食べるパンなのですごく美味しい。
電車の中でパンを食してる姿は周りからみて、もう旅行者の面影は感じられないでしょう:D
またシトシトと雨が降っている天気なので、しっとりとお墓参りへ。
中央墓地といって、ウィーン市内の郊外のほうにものすごく広大な大墓地で、いくつかあるゲート毎に路面電車の駅があったり、敷地内には普通にバスが走ってる。 間違えて違うゲートの駅で降りてしまったら、隣のゲートまで歩いて10~15分くらいかかった。。
ここに来たのはベートーベンやシューベルト、シュトラウス、ブラームスなどの楽聖たちに会うため。
ここで他の旅行者たちもいたけど、彼らは少しも楽聖を敬う気持ちが感じられない。。 「はい、ならんで~ 写真とるよ~」的なことを英語で言ってるのが聞こえてズカズカと芝生の上に並んで、ただ記念写真撮りに来た? という印象。 といっても私も写真撮っちゃってるのだけど・・
ちなみに真ん中に写ってるのはモーツァルトだけど、これは亡くなった随分後に誰かがここに立てただけでただの像です。
クラングボーゲン(Klang Bogen Wien)という夏のウィーン音楽祭典の主役であり最後の締めで必ず上演されるベートーベン唯一のオペラであるフィデリオを見てきました。 劇場はちょうど200年前の1805年にフィデリオが初演された テアター・アン・デア・ウィーン (Theater an der Wien)
チケットはプレイガイドではなく劇場のショップで直接、「眺めがいい席!」とお願いして買ったので、22ユーロ(!)で眺めはS席級。
ラストショーの一つ前の上演なのでプレミアではなかったけど素晴らしい演出と演奏! 隣の人は泣いていたほど。もちろん最後はスタンディングオーベーション。音楽の旅の締めに相応しい傑作。
観客も今までの中でも最高レベルで、少しでも話し声聞こえようものなら即座に「シー!」とたしなめられる。それだけみんな真剣に見ているという合図。
そういえば、ここの国の老人というのは尊厳が強いようで、若い人に対してもよく注意している場面をよく見るし、それに対して文句を言う人もほとんど居ない。老人は秩序を管理している重要な役割のようだ。
Author yasu : August 17, 2005 8:00 AM
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