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[Austria Travel] 戦争という過ち
今日はベルヴェデーレ宮殿内にある展示・美術館とその庭園を半日以上使って歩き回った。
建物や庭はもう当たり前のように美しいが、それ以上に特別展示していた世界大戦を振り返る展示会がすばらしい。
実際に撮影されたかなりの数の写真や、手紙、重要書類、武器、ユダヤ人を助けた罪で殺された人々のエピソードなどなどその他多数、内容がとても濃い。 使い古されたギロチン台とナチスが銃殺している瞬間の写真がとても印象深い。
そして帰ってきてYahoo Japanのニュースを見てみると、
戦後60年の終戦記念日を前に、毎日新聞は13、14の両日、戦争の評価などについて全国世論調査(電話)を実施した。日本が米国や中国などと戦った戦争を「間違った戦争だった」と答えた人は43%で、「やむを得ない戦争だった」の29%より多かった。「分からない」という回答も26%あり、日本人の戦争の評価は必ずしも定まっていなかった。戦争責任に関する戦後の議論については「不十分だった」との回答が75%に上り、「十分だった」の14%を大きく上回った。(毎日新聞)
こんなとんでもない記事が出ているじゃないですか・・・・
戦争体験世代が反省してない挙句に若い連中まで戦争正当化してる!! これを見て他アジア諸国の人たち同様に私も日本という国が脅威に思えてきた。 学校ではどのように戦争という大罪を教えてるんでしょうか。 受験重視で試験範囲をさらに掘り下げて教えないのか? 事実を知る以上に、その事実について考える(感じる)ことが重要。
自分の身の回りの人の命が奪われても「やむを得ない」「分からない」なんてことが言えるのだろうか? 無意味に極度のエゴによって無数の罪のない人たちの命を奪った戦争は絶対に認めてはいけない。
とりあえずそれはおいといて、その後はベートーベンが絶頂期に住んでいたアパートの一室を見学したり、ウィーン中心街を何か面白い店がないか探しながら未開拓の地域を散歩。
ある地域を境に旅行者(特にアジア系)が激減してとても閑静な街並みが楽しめる! かつて城下町で城壁で囲まれていた範囲はどんなに人通りが少ない道を歩いても治安が良いようで、安心できる。
タイムスリップしたような街並みで石畳の上をコツコツと自分の足音だけ響かせてゆっくり歩くのも贅沢なもの。 下手に有名どころを周るよりいいかもしれない。
そして今日やっとウィーンで手に入りやすい黒(に近い)ビールの銘柄が分かった。
Ottakring Dunkel という有名なOttakringビールの黒バージョンで、他にも濃さの段階によっていくつかOttakringシリーズがあった。 基本的にレストラン等ではこれらは置いてないので酒専門(?)の店へ。
基本的にドイツ地方のビールは日本のビールのような味で個人的にあまり好きではないが、この黒ビールはなかなか美味しい。 1リットル飲んでストップ。
そういえば以前の日記で間違えて他の像をマリア・テレジア像としてしまっていたので本物を探し出して撮りなおし。
なんと日記書き終わった後に気づいたけど、今日は太平洋戦争終結記念日じゃないですか!
Author yasu : August 15, 2005 8:25 AM
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